今日は一日アニソン三昧ファイナル

年明けて9時前に最後の追記終了しました。


今回のオープニングナンバーは2008年、12月31日ということで、
2008番と1231番にリクエストされた曲という選択に。
まあ、無難ですね。
「〜ラジオネーム『はずかしくないもん』さんで」
……まて。
ストライクウィッチーズのOP、石田燿子で『STRIKE WITCHES〜わたしにできること〜』です」
まてえええええええええええええwwwwwww
マジでかw


で、行く年来る年ということで、ネズミが主役、ねずみが登場するアニメの小特集。
某黄色い電気鼠かなーと思ってたんですよ。
するとね、トムとジェリーガンバの冒険、トッポジージョ、ロッキーチャックと続いて、
最後「MOUSEより、UNDER17で『マウス Chu マウス』」。
拡大解釈にも程があるwww
一応、ねずみをペットにしてた気もするがw


その後立て続けにビーバーのinnocent starter栗の子Crystal Energy
般若の童話迷宮と快調に飛ばしておりますとさ。


巨匠特集はいわゆる健全な時間帯のはずなんですが……
水木一郎の「サバンナを越えて」なんていう
マニアックとしかいいようのないチョイスがあったり。


1時30分からはガンダム特集。
若井おさむがおまけに登場。あの衣装で。見えませんけどね。ラジオだから。
順当に主題歌を並べていったような中に、狙ったかのように暁の車。
単純にリクエストが多かっただけかもしれませんが……
前述のサバンナを越えてなんかも選んでやがるしなぁ……
選曲者の裁量が働いているのかどうか、非常に気になるところw
あ〜ヤンマーニもかかんねーかな。


その後、電話ゲストタイム。
まずはダ・カーポ。流石に宇宙皇子の主題歌はかかりませんでした。
リクエストしてる人が一人でもいるのか怪しいところですが。
次に去年スーパー博子ちゃんタイムを繰り広げた森口博子
まだ帰ってなかったおさむちゃん大興奮。
さらにゴットゥーザ様。みっくるんるんが流れたらどうしようかと思いました。
流れませんでしたけど。
〆は山野さと子


うららかな大晦日の昼下がり。NHK-FMは俺たちを躍らせる事を忘れてなどいなかった。
思い出がいっぱい→魂のルフランParadise Lost→アンインストール
で、5時からはお待ちかねのマクロスタイム。
実は最も待ちかねていたのは藤崎弘士(NHKアナ)だったというオチ。
強権発動により、OPは愛・おぼえていますかをミンメイ版とランカ版の
2曲をお届けというチャレンジャーぶり……ミレーヌは?
後は順当というか、そこまで期待してはダメというか、
「二億年前のように静かだね」とかはかかりませんでした。
ま、星間飛行はかかりましたけどね!
キラッ☆


超不意打ち祭り開催。
古い洋モノアニメ→魔女っ娘モノの流れから
ebullient future→リフレクティア真赤な誓い創聖のアクエリオン
アクエリオンまでもってくるか……


紅白に出てる人の歌ったアニソンということで、
おー、徳永英明だーとか思ってたらLia本人登場。
えーと……いいのか、NHK
まあ、でも鳥の詩は国歌ですから当然ですよね。
で、鳥の詩AIR)、時を刻む唄CLANNAD)と続いた後、
曲紹介もなく「見つけてHappy Life」。
その後、「ブックマーク ア・ヘッド」(サーニャ&エイラ版)


まさかパンツじゃないから恥ずかしくないアニメの曲がOPED共にかかるとは……


ビデオ戦士レザリオンとか、もうね……
選曲者には夢がありすぎです。
澄んだ瞳だけに映るブルースカイ。


Hearts(真ゲ)とかClover(SoltyRei)とかかかっても
もはや驚きもしなくなっている事実。
麻痺している。俺たちは麻痺している。


泣ける曲(というよりも、泣ける番組の主題歌だと思った)特集を挟んで、最終決戦へ。


もってけ!セーラー服→経験値上昇中☆→いちごコンプリートケメコデラックス!
良い。もう俺たちはロリコンで良いんだ。


続け様に
JOINT→キミヘムカウヒカリ→最強○☓計画→聖少女領域
MOSAIC.WAVまで投入しやがりますか。
個人的にはアリプロは勇侠青春謳が聴きたかったんですが、
ネタとしてはやはりローゼンが強いか。
でもローゼンなら薔薇獄乙女でも良かったのにな。


イチローの年収めライブ、ミッチーの年明けライブを挟んで番組も後20分程度。
最後の曲は……「だんご大家族
さ、最後の最後までCLANNAD……
これは年明けて一通目のリクエストだったらしいですが……
ほんとかよwww
でも曲そのものはしんみりと祭りの最後を締めくくるのに
悪くないものでした。


総まとめはそのうち書きます。多分。

今年のお気に入り

今年はiPodにヘッドホンにと購入したおかげで、かなり環境が良くなりました。
ま、良い音で聴けるに越した事は無いですよね。
というわけで、今年聴いた中で気に入った曲を幾つか挙げたいと思います。
ほとんどアニソンですが。

島みやえい子ひかりなでしこ
彼女の曲は何故かイージーリスニングしてしまう曲も割とあるのですが……
scheherazade」は千夜一夜物語が題材という事で、アラビア風のエキゾチックなメロディーがヒット。
彼女の曲でエロティシズムを感じさせる歌詞はあまり多くないように感じるのですが、
これを聴くと、もっとそういうのも歌って欲しい気になります。
奈落の花」は厳密には昨年の作品で、アニメ・ひぐらし解の主題歌。
これはサビの泣きのメロディーライン(というかBメロ?)が秀逸。
また、歌詞や細かいギミックを含め、ひぐらしの主題歌として非常に良い出来だと思います。


マクロスFRONTIER
やはり今年のアニソンはこの作品抜きにしては語れないでしょう。
何曲か挙げるなら、明るめの曲としては「トライアングラー」「射手座☆午後九時Don't be late」、
暗い……というか、真剣な方向の曲では「ライオン」「ノーザンクロス」あたりでしょうか。
以前に山ほどアイモ収録するくらいならMay'n単独版のライオンを……という事も書きましたが、
主題歌としてはデュエット版が正しいと思います。
同様の理由で、トライアングラーも真綾版よりFight on Stage版の方が好きです。
後は「SMS小隊の歌」ですかねぇ。フルメタルジャケットの昔から、こういうのは必須でしょう。
ネタ的に受け取られる事が多いとは思いますが、こういうのは大事ですよ。
あとね、どうでもいいんですけどね、個人的にはシェリル派なんですよ。
でもね、シェリル役の声優さんの名前が出てこなかったんです。
Starring方式は演技力と歌唱力を両立させる策として良い方法だと思うんですが、
なんか今回はMay'nの印象が強すぎて……


妖精帝國
今年は3ヶ月連続シングルリリース。3枚纏めてミニアルバムで良かったんじ(ry
「Schwarzer Sarg」はメタル系の味が強い、個人的に好きな方向性の曲。
「機械少女幻想」はテクノ・トランス傾向……でいいんかな?
名前だけ見た時、何かエロゲーの主題歌かと思いました。
終末少女幻想アリスマチックなんてゲームがあるから悪いんです。
アイロニックな内容の歌詞は、非常に妖精帝國らしいというか、
逆にらしくないような……
しかし、3分22秒って最近の曲としてはかなり短いですよね。


Riryka「Brilliant sign
続けて、もう一人女王様キャラを。
今年一番の掘り出し物かもしれません。
妖精帝國のハードな曲に高く鋭いボーカル、という方向性と比べると、
こちらはもう少し大人しい「ロック」レベルの、乗りが良く格好良い曲に、
少し低めの力強いボーカル、という感じでしょうか。
Venus Versus Virusの主題歌「Bravin' Bad Brew」、シングルカップリング曲の
「優美なる孤独」なんかはそういう系統な曲の代表例ですが、「しずく」など、
しっとりとした曲もなかなか聴かせてくれます。
面白いと思ったのは1曲目の「Perfect tears」。
これは歌い手によってかなりイメージが変わりそうな気がします。
Riryka様のはもちろん「格好良い」ですが。


茅原実里「Parade」
か、かやはらみさと……
「蒼い孤島」とか「Paradise Lost」なんかがお気に入りなんですが、
アンサイクロペディア
茅原実里の曲は音程を下げると槇原敬之の曲になる」で全部吹っ飛びました。
証拠物件。
http://jp.youtube.com/watch?v=1a0qSP5bSCA&feature=related
http://jp.youtube.com/watch?v=CSuw-usE2ow&feature=related
笑えるくらい似てて笑えねーwww
……笑ってるか。


後はお気に入りというかネタというか……
THE IDOLM@STERの「Inferno」。
異色というよりは浮いてると言われそうなくらい、アイマスの楽曲としては
珍しい方向性の曲です。千早と雪歩のよくわからないモノローグだとか、
インフェルノー!」の叫びだとか、ネタ扱いされる資格も充分にありそうな
曲ですが、こういう挑戦は評価したいところです。
浮いてますけどね。
Sound Horizon「Moira」「Roman」
出た順番とは逆なんですけどね。聴いた順も逆だったので。
「冥王」のクセになるコーラスだとか、「人生は入れ子人形」のノリノリJimangなど、
やはり捨てがたい魅力もあるわけですが、「Moira」はアルバム全体として、どうも初心者お断り
というか、非常に難易度(笑)が高く、1期の終了時に離れていた身には敷居が高かったです。
「Roman」はそれに比べれば敷居が低く、やはりサンホラ2期のスタートを意識して作られた
アルバムなのだろうと思わされました。……順番に買えと、間を抜かすなという事なんですかねぇ。
Moiraの次にサンホラがどういう方向を目指すのか、楽しみといえば楽しみでもあるのですが……

つい最近、うちのクランにDEが二人増えました。
といっても、一人は在籍者の別キャラに過ぎないのですが、
もう一人は驚いた事に、リネージュそのものを初体験だと言うのです。
まず最初に、「今頃リネ初心者とかありえねーwww」とか思う僕の心は
少年の日の清らかさを忘れ去ってしまったもより。
それはそうとして、作成したDEのタイプは、前者がWIS型、後者がCON型崩れ。
そして、WIS型DE(のプレイヤー)が口にしたのは、やはり物が持てないねーという事。
個人的にはCON型がMPR工面の為にMPR+系のベルトをつけた場合、
トロベつけたWIS型と大差なくなるんじゃねーの?という思いがあったものの、
実際に計算したことは無し。だって、面倒くさかったんですもの!
というわけで、幾つかのクラス・ステータスの最大重量を計算してみる事にしました。
リネージュにおける最大所持重量は{(STR+CON-18)/2}*150+1500で求められます。
STRとCONの値は魔法やアイテムで上昇した分も含められますが、
{}内の計算で小数点以下が出た場合は切り捨てられます。
また、最大所持重量そのものは5500でカンストするようです。


まずはWISDEから。
{(12+8-18)/2}*150+1500=1650
CONDEの場合
{(12+18-18)/2}*150+1500=2400
少なくともドレスマイティでSTR+2される事は確実なので、
両者とも+150して残りの計算を続けます。
トロールベルトの効果は20%上昇なので
1800*1.2=2160
まだCON型との差、結構ありますね……
バグベア人形で更に20%上昇させると……(1.2*1.2では無く、単純に1.4倍される)
1800*1.4=2520
これでほぼ同等か。
2550*1.2=3060
2550*1.4=3570
CON型が重量補正してくると、もはやその差は開く為のみです。


STRかCONナイトの場合
{(16+18-18)/2}*150+1500=2700
PE:STRが自力でかけられるので実質3000と考えて良いでしょう。
これにオガベ+BB人形で1.6倍すると4800。
親睦イヤリングも加えて1.7倍すると5100。
ナイトはLv55までSTRに振ればオガベ+BB人形で所持重量限界に達せるんですねぇ。


次、エルフ。PE:STR分を組み込んでいます。
非CON・STRエルフの場合
{(16+12-18)/2}*150+1500=2250
CON・STRエルフの場合
{(16+18-18)/2}*150+1500=2700
ベルト等で補正。
2250*1.2=2700
2250*1.4=3150
2700*1.2=3240
2700*1.4=3780
面白い事に、非CONエルフがトロベかBB人形を使った場合、
CONエルフと同じ所持重量になります。
(厳密にいえば、ベルトや人形分の重さがあるが)


おまけ
俺。PE:STRと装備補正混み。(PE:STRは自力じゃ無理だが)
{(31+9-18)/2}*150+1500=3150
新生ベルト+親睦イヤリング
3150*1.26=3969
オガベ+親睦イヤリング。
3150*1.5=4725
BB人形足すと
3150*1.7=5355
まだ届かないか。P-Gに変えれば……
{(33+9-18)/2}*150+1500=3300
3300*1.7=5610
……非CONDEで重量限界到達って難しいですねぇ。


ちなみに、POTの重量はEP:Reからほぼ半減され、
赤Pで3.91、白Pで5.86、ジュースで2.9です。
後、ディクリースウェイトは単純に+180。


上の結果を見ると、やはり数値上はWISDEの限界重量の低さが目立ちますが、
DEは装備も非常に軽量です。
ナイトがダマ剣+ジェネ装備で500を超えるのに対し、DEが定番装備で固めた場合
(鎧はALAではなくダークローブで)、100にすら届きません。
ナイトもジェネ装備を活かすために49%以下を保持と考えたならば、
3000/2-500=1000
1800/2-100=800
ディクリースウェイトで+180すれば980!
WISDEはナイトと同じだけPOTが積める!
……嘘です。
まるっきり嘘ではないですが、ナイトで重量軽減ベルトを選ばない必要性はほとんどなく、
ディクリースウェイトスクの常時使用もそれほどコストがかかる事ではありません。
3600/2-500=1300
2160/2-100=980
980+180=1160
ナイトがディクリスク使わなければ150、赤P40個分くらいの差ですかね。
武器防具とPOTだけで狩りをするわけでも無いので、もうちょっと差は出ると思いますが。

Episode Re:Final

開始からファイナルまでの間になにかアップデートがあった気があまりしないのですが……
とりあえずEpisode Uの残り分がアップデートされました。
何故かデスペナルティの減少は来なかった模様ですが、
何故か追加魔法が発動する武器の仕様変更が来ているようです。
55↑変身の両手武器速度上昇がRe:実装と同時に来るなど、
最近JPは微妙な部分で先取りアップデートをする事があります。
NCJ流のサプライズなのでしょうか。
無論、「そんな事考えている暇があれば、もっと早くアップデートしたまえ」
という本音は全チャで喚き散らすに押しとどめておくのがリネージュ紳士というものです。


で、パッケージ特典アイテムの親睦のイヤリングを購入。
重量制限5%UP(NCJ的表記。実際には多分10%UP)の他、
AC-1orMR+2と、HP+20orMP+10orHP+10、MP+5の2種から1つずつオプションを選べるという、
凄いんだか微妙なんだか良くわからないアイテム。
真面目に評価すれば、前衛にとってはバルログ側三段階目イヤリングや
英雄イヤリングとなら、比較対象に出来る性能だと思います。
今回同時に実装されたアイスクイーンのイヤリングも、7段階以上いけば
英雄イヤリングの上位品になるのですが……
まあ、いずれそのうち誰かは作る事でしょう。多分。


後、ぽんこつ犬ことウェアウルフの魔法人形も購入。
その性能の高さは魔法人形の中でも断トツの安さが既に証明しているわけで、
もはや、折り紙つきと言っても過言ではありません。
設定上の発動率は3%という事ですが、リネージュ一般の確率設定に準じてか、
これも結構な偏りが発生します。10%近く発動する回、確率どうり3%の回、
1回も発動しない回というようなパターンを合わせて、結果的に3%に集約
されていくため、一匹相手に2度発動する事もそれほど珍しくありません。
ウェアの発動による追加ダメージ+15(運良くBSが乗れば22〜3)というのは、
決して高い数値では無いですが、2回発動すれば攻撃1回分、1回しか発動しなくても
10回に1回は攻撃1回分少なく倒せてると思えば、そこそこ幸せになれそうな感じです。
ぶっちゃけ、それで幸せを覚えれるのは、おそらくかなりの狩り廃人なわけで、
ウェアは廃人ほど高い評価をする人形かもしれません。

志真元「女子高生=山本五十六 2」

上手く纏められなくて感想が遅れてましたが、
JK56こと架空ネトゲ戦記、女子高生=山本五十六の2巻です。
何故か表紙のイラストが浅川圭司からカエル絵師こと平井久司に代わりました。
まあ、KKでは日常茶飯事です、そんな事は。
でも、なんで平井?
メインとなる購買者層が喜びそうな人選という気がしないんですが。


2巻ではいよいよ日米開戦です。
『ゲームの仕様』として、真珠湾攻撃を史実通り1941年12月7日に必ず行わなければならない、
というのが両軍周知事項となってしまっているため、(両軍ともある程度の制限はあるとはいえ)
事実上奇襲ではなく強襲となってしまう真珠湾攻撃を如何に成功させるのか、というのがこの巻の見どころなわけですが……
いや、ぶっちゃけね、真珠湾攻撃をそれなりに成功させても敵わなかったわけですよ、日本は。
今風にいうとアメリカさん、パネェんすよ。
つまり、物語的に今後も日本側が対等以上に戦いを繰り広げるためには、強襲となって尚、
史実以上の大打撃を真珠湾攻撃で与える必要があるわけです。
こんなところで血で血を洗うような激闘を繰り広げてては、今後の勝ち目が無いんです。
だからまあ、日本側の圧勝というのは既定路線とも言えたわけですが……


しかし、それでもやはり連合国軍側(というかアメリカ軍)の首脳部である、
シスターズ幹部のへっぽこぷりは見てて痛々しいものが……
てめーらゲームのプロ(笑)ならプロ(笑)らしい技前見せてくれよ……と。
やはり、読者としては手に汗握る大接戦、というのも見たいわけでねぇ。
もちろん、どこまでも能天気に帝國海軍大勝利!聯合艦隊最強!とかやってるわけではなく、
小沢提督が重傷を負ったり、タンカー沈められたり、ゲームの裏で悪い大人たちが
悪い事企んでいたり(笑)と、不安材料を散らばらせる事も忘れてはいないあたりは
慣れた手付きという感じではあるのですが。
しかし、へっぽこぶりというと、史実の帝國陸海軍の首脳部もこんな感じだったんですかねぇ……
こちらは史実だけに痛々しいどころじゃすまない……というか済まなかった訳ですが……


そんなわけで、今回はゲーム内の世界が大半を占めているわけですが、
最も目についたのが、WW2時代の登場人物も、中の人有りき、と言う事に重点を置いて描写されている事。
架空ネトゲ戦記という呼び方は2ch架空戦記スレのどこかでされていた
ものだったと思うのですが、非常に言いえて妙かもしれません。
そういう意味ではこれは架空戦記と呼ぶのは適当ではないような気もしますが、
タイムスリップ系のネタを使用して戦力の強化を図っている架空戦記と何が違うの?
と聴かれると、本質的な部分は同じような気もします。


戦闘の描写は一つ一つを見ていくと、あっさりしていたな、という感じ。
個人的には過不足無し……というよりは、ちょっと不足気味なくらいです。
比叡、霧島を主力とする水上打撃部隊による英国空母部隊襲撃なんか、たった4Pで片付けられてるし。
(なのに何故か挿絵が一枚)
ただ、このあたりはページ数の都合だとか、出版社の都合だとかがあった可能性も考えられ、
作者の好き放題にやらせたらどうなっていたのか気になるところでもあるのですが、
ただ、この作者、この作品にはこの程度の描写の方がバランスが良いのだと自ら判断したんだよ、
と読者に思わせるような手先の巧みさが感じられるあたりが曲者。
いや、悪口じゃないですよ。


ちなみに、前巻で予兆はあった……というか、むしろ声高らかに喧伝していた、
魔改造零戦も過剰に描写することなく、あっさりと。
これは残念なような、酷い事にならなくて良かったような……
まー1巻で図面登場していた双胴型零戦は何故か登場しませんでしたが。
その代わりに、プル&プッシャー方式にエンジンとプロペラを二機搭載した
零閃電なんてものまで登場しましたが。図面だけ。
……まとめて3巻で出すの?


話は変わるんですが、もはや架空戦記作家という肩書きには
「元」がつきそうな某エロゲデヴ、誰かどうにかしてくれないものでしょうか。
ハイスクールオブザデッド、全然進んでないじゃないですか。
つーか、小説版の続き執筆の為、漫画版A君しばらく休載って何だよwww
死ねよwww
いや、死ぬ前にRSBCの続きも書けよwww

ぼくたちはそれをまっていた。

May'nのミニアルバムが発売決定。
元記事はCDジャーナル。http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=21420
>『マクロスF』のオープニング・テーマとして使われた「ライオン」のMay'nヴァージョンを含めた
OK、落ち着いていこう。
わかっている。
物語として、ライオンはデュエットであるべきだったんだ。
だいたい、マクロスなんていうのは伝統あるネタ作品であり、
少々緑色の何かが電波をぶっ飛ばしていようが、7のアレに比べれば屁でも無いぜ。
それに極論、アニメのキャラなんてのは制作者の思うが侭に動かされるしかないわけで、
あんなキャラになったのも緑色が悪いわけじゃないんだ。
キラきゅんだって監督とシリーズ構成が違えば、もっと素直に好感を抱かれるキャラだったかもしれないんだ。
いや、話がずれた。
何が言いたいのかというとだ。
シェリル(というかMay'n……逆か?)単独版のライオン聴きたかった人、多いよね!


正直、あれだけアホみたいな数のアイモ(全7バージョン。真綾版とかシェリル版もあるっぽい)を
『娘たま』に入れるくらいなら、ライオンのMay'nバージョン入れてくれてたって良かったよね?
と思わずにはいられないわけですが……
汚いさすが商売汚い。

ふと、いわゆるスーパーロボット系のアニソンを聴きたくなった。
もちろん、iPodの中には……というかiTunesの中にはそういうのも準備済みだ。
「ひっとぉぉのぃいのちぃはぁ〜つきるともぉぉ〜ふっめつぅぅのちかぁらぁ〜♪」
「いっそげ〜さんにんのぉ〜わかものたちよぉぉ〜♪」
「かっみかぁ〜あくまかぁ〜こうてつのカイザァ〜♪」


断じて言っておくが、こういうのだけを聴くためにHD595を買ってしまったわけではない。


……いや、信じろって!