バーレーンテスト途中経過
初日から31秒台を出してきたのはフェラーリの2台。
このあたりはやはりチームとしての強さか。
他、ホンダ、マクラーレン、BMWが各2台ずつと、
トヨタのトゥルーリが32秒台で続く。
ルノーが2台とも33秒台なのは、ドライバーの
コパライネン、ピケJr.の経験の少なさ故か。
レッドブル、トロロッソ、そしてトヨタのラルフは渋めの動き出し。
二日目、トップタイムをたたき出したのは
好調が伝えられるBMWのニック・ハイドフェルト。
1人だけ30秒台に突入。
マクラーレンはアロンソ、ハミルトン共に31秒台を記録し、
こちらも好調さをアピール。
マクラーレンの間に割って入ったのがホンダのバトン。
ホンダのニューマシンはあまり良い話を聞かないものの、
一発のタイムはそれほど悪くないようだが……
ロングディスタンスに問題有りか?
ルノー勢は多少は慣れたか32秒台に突入。
下位集団の中では、初日に続き、スーパーアグリの
デビッドソンが割合良いタイムを記録。
アグリに負けてるトヨタは少々危険か。
三日目、今日のトップはアロンソ。
2位にハミルトンと、マクラーレンは今年こそは復活なるか?
全体的にはさほどタイムに伸びは無いものの、最下位の
トロロッソでも33秒台前半と、底上げがされてきた模様。
バーレーンテストは週末の休みを挟んで後二日。
で、日曜にはホンダの新カラーリングがお披露目とか……