2009年、F1GP第二戦、マレーシアGP。
雨による急激なコンディションの変化に各チームが翻弄される中、
ザウバーBMWチームとニック・ハイドフェルトは1回だけのピット、
エクストリームレインタイヤで耐え続けるという判断と、
それを実現させるドライビングを見せ、10位スタートから
赤旗中断・終了時には2位につけるという、見事な結果を勝ち取った。


一方、トップを走っていたブラウンGP
ジェンソン・バトンは4回ピットインしていた。


……なんだそれ。