チャンピオンRED 7月号

・猫天
なんという燃える展開。まさにチャンピオンREDの良心と呼ぶにふさわしい。
だがしかし、REDは少年誌などではない。もっとおぞましい何かだ。
……なんとなく猫天は掲載誌を間違えたような気もします。
しかし、猫天とひふみがなければ、もはやREDはエロとグロとやんやで埋め尽くされそうなので、
やはりその存在は貴重なのです。


・ラインバレル
新キャラ(多分。使い捨てでは無いと思う。1ページぶち抜きとかやってて使い捨てたらそれはそれで面白いが)
はなんというか、「人に迷惑のかからないところで勝手にくたばれwww」と言いたくなるようなキャラでしたが、
そういうキャラクター相手だからこそ、「正義の味方」早瀬浩一の痛快さが光ったエピソードだと思います。
活躍したという言い方じゃ、キリヤマ重工編のラストの方が活躍してたんですがね。
メカ戦になると見難くて読む気が減退するロボット漫画ってどうなのよw
そういう意味(見やすくなるだろうという意味)では、アニメには期待していたりもします。


ボトムズ
スク水(っぽい衣装)で宙吊りて……ボトムズ漫画から一気に麦太漫画になった気が。
でもスコタコのターレットスコープの前を塞ぐというネタは以外と斬新なような気も。
それほどボトムズ作品見てないけど。
あと、145Pの手錠の位置は作画ミスですね。テンコー・ヒキタも吃驚だ。


・バージントレイン
vs二ノ瀬様。二ノ瀬vs速野はシリーズ化しても良いような気がします。


フランケン・ふらん
今回くらい単純に勧善懲悪的というか、因果応報的な方が個人的には好みです。
あと、ヴェロニカちゃん、良い子になりすぎだろw


どみなのド!
雑破業目黒三吉のコンビという事で、結構期待していたのですが、
ヒロイン・妹・メイドさんと一気にキャラを出しすぎて詰めこみすぎたような感じが。
しかも扉絵見る限りでもまだ出てないキャラが……
更に隔月連載という事で、本領発揮まで時間が掛かりそうな気もします。


ベクター・ケースファイル
ここ最近、微妙に絵柄が変わってきている気が。
萌え絵というか、セクシーな絵に感じていた違和感が無くなって来た気がします。
伊藤編集長にオドシかけられていたんでしょうか。
「お前のう……このREDで虫だけで生き残っていけると思とんとちゃうやろのう……?
 ゲロ萌えれるセクシーシーン描かんかい!」
とかいって。萌えの大地かよ。


・魔女神判
次回最終回だというのに、衰える事を知らないパロディの嵐。
絶対運命黙示ロック(動きを封じる)→もむししむもしもむむもしもしむしむも(胸を揉む)
のコンボも棄てがたいのですが、レーベル・コバルトは流石にクライマックスにもってくるだけの事はある馬鹿さ加減。
2もこの勢いで八神先生が漫画化するんですかね。


ジャイアントロボ
今回は特別編:「恋と十手と素足の鉄腕お銀ちゃん」をお送りいたしました。
そして掲載位置はまたもや魔女神判の前。これは罠だ。


・デッド・ソウル・リボルバー
打ち切りかとおもえば超展開。舞台はイギリスに!
……って、おい。
ある意味、見事なまでに予想を裏切ってくれているんですが、
もう少し健一君の修行エピソードが読みたかったような。