美少女戦麗舞パンシャーヌ

戦麗舞は「せれぶ」と読むらしいです……ナンダソレ。
それはさておき、新聞でこのタイトルを目にし、
一体これはなんだろうと、チェックしてみたところ、
特撮モノでした。ポワトリンとか、そっち系の。
厳密にいえば、プロデューサー・木村京太郎、脚本・浦沢義雄と、
そっち系どころではなく、正しく東映不思議コメディーシリーズの
血統を受け継ぐ作品と言えるようです。


で、内容ですが、30代も差し迫ってきたオタには、
「奥様(28)は美少女戦士かよ! っていうか、美少女!?」とか、
「戦麗舞って、おまwwwww」とか言いつつ、古き良き日の少女向け特撮番組の
ノスタルジーに浸るのが正しい楽しみ方のようで、アクションに期待をしたら
地獄を見るのは間違いない出来でした。
逆に、演技はそれほど駄目という事はありませんでしたが、
内容が内容だけに、演技力の不足が目立たない……というか、気にならない……
むしろ、そんなものどうでも良かった可能性も否定できません。


ちなみに、パンシャーヌ役の矢吹春菜嬢は84年生まれで、22か23くらいのはずですが、
とてもそんな歳には見えないゴージャスさ(笑)でございます。
いや、まあ女性はメイク次第で簡単に5歳分くらい上下出来るわけですがね。
設定相応の歳に見えるというのは褒められるべき事ですし。