うどん屋巡り、其の三。

なんというか、アレですね、たむらは、ああいうのも楽しむという気構えで行かないと駄目ですね。
普通の接客を期待するだとか、金を出して店に食べに行く、という感覚では駄目です。
むしろアトラクション。
綾川遊園地のアトラクションなんです、あれは。
レジが見つからないでどうしようかと悩まされるのもイベント。
まあ、一回行ってしまうと慣れてしまうんでしょうけど。


というわけで、たむらを後にして、最後の目的地、はりやへ。
こちらは高松の郷東なので少し距離がありますが、
道の繋がりは割合良い感じです。
でも、右折専用レーンの表示はもっと早くからしろ。
ともあれ、9時に栗林駅を出発、川越〜たむらと巡り、
はりやに到着したのが11時を僅かに過ぎた頃。
正直、道の混み具合も、各店舗の混み具合も予想がつかなかった為、
最悪はりやまでは回れないかとも考えていたものの、
ここまでは非常にスムーズに来れました。


で、そのはりやを後にしたのは12時15分を過ぎた頃でしたとさ。
……いや、回転が遅いんですよ、セルフじゃないから。
更に、名物がいか天ざる、かしわ天ざるなんで、天麩羅を揚げるのにも
相応の時間がかかるわけで。
開店して数分後に到着した時点で、席は満席、
店内に一列作って入りきれず、外に二人はみ出てる状態。
待ってる間に天外の列は延びていき、回転速度よりも
人が増える方が速い状態。
結局、店を出た時にもまだまだ列が出来ている状態でした。