うどん屋巡り、其の二。

山越で食事終了後に、ある意味最も衝撃的な映像を目にした後、
我々は次なる目的地、たむらへと足を向ける事にするのでした……
こちらも土産物屋で店の名を冠したボックス入りのうどんが売られる程に有名な店です。
この二件は同じ綾川町内……と言っても、綾川町は旧・綾南町と
旧・綾上町が合併して出来た町なので、割合広いわけですが、
こんなとこで渋滞が出来るとしたら、うどん屋目当ての客が
大挙して押し寄せてきた時くらいしか有り得ない僻地だから

交通事情は良い為、車ならすぐにたむらまで辿り着けました。


こちらは山越ほどは判りやすくなかったものの、
それでも数台車が止まっていたので迷う事なく到達。
……店っていうレベルじゃねえぞ!(外観が)


気を取り直して、入店。店っていうレベルの外観じゃないですが。
大か小を注文すると、丼にうどんを入れた状態で渡してくれるので、
好みで湯に通して、ねぎ、しょうがの薬味を入れ、かけつゆか
醤油をかけて完成。サイドメニューでてんぷらやおあげもあるでよ。
今回は湯に麺を通さずにかけつゆというチョイスに。
店内(もちろん、こちらも店というレベルでは……)が込み合っていたので、
外のベンチで食する事に。ちゅるちゅるっと頂いて、はい、ご馳走様でした。


……で、レジどこ?
どうみてもそんなもん無いよネー。
どうみてもっつーか、どこ見てもつーか。
どのタイミングでお金払ったらよかったんだろうネー。
もし、「食う前に金払っとかんか!」とか怒鳴られたら、
「レジぐらい作れ、ボケッ!」と怒鳴り返す権利はあると思いました。


なんか……悪意があったら代金ごまかし放題じゃねーのか、これ……