さようなら、モントーヤ

ファン・パブロ・モントーヤがNASCARへの移籍及び、F1からの引退を発表しました。
CART、INDY500と、ある程度イコールコンディションのカテゴリーを制してきた彼にとって、
「とりあえず勝負になるマシンがなければ話にならない」現在のF1は
魅力のあるものでは無くなってしまったような気がします。
そして、おそらくこの移籍は彼にとって幸せな選択なのでしょう。
もはや随分と前のように感じますが、CART時代の彼の強さは圧倒的といって良いほどでした。
やはり彼にはオーバルコースと、そこでのハイスピードバトルが似合っています。
日本の地上派ではNASCARの情報はあまり手に入らないのが残念な限りですが、
来期、彼の活躍を期待したいと思います。