追憶の……

ここ数日、エミュを引っ張り出してきてロマンシング・サガをやっていたりします。
厳密にゃロマンシング サ・ガ?まあどうでもいいですが。
元々の発売は1992年1月28日。SFCが出たのが1990年末で、
同じスクウェアの看板RPG、FFⅣが出たのが1991年7月19日。
それでも、SFCとしては割と初期の大作RPGという事になるんでしょうか。
出た当時、発売と同時に買ったような記憶があるものの、クリアーした記憶は無し。
本作の挑戦的とも言えるシステムは、レベル上げ大好きだった当時の期待を斜め上に裏切り、
割と多くの人がはまり込む袋小路から抜け出せなかったのでした。
今でもレベル上げ、好きなんですけどね。
で、長い間このゲームに関する評価は「漢字とひらがなのフォントサイズがバラバラなのはなんとかせえよ」
という、ゲーム本編にはなんの関わり合いも無いものでしたが、つい先日素敵サイトを発見。
それにより、ようやくこのゲームの魅力を理解したのでした。つーか、シナリオの操り方を。
で、十数年振りに再プレイした感想ですが、割と遊べるという事実……
システムに色々と問題を抱えたゲームであることは間違い無いんですが(金がジュエルに変えないと9999以上持てないとか)、
その辺を割り切ってプレイすると、気になるのは移動速度の遅さと敵の多さ程度。
なんですかね〜歳取ったのかな〜。いや、着実に年に一才ずつ歳とってますが。
懐古趣味は無いつもりなんですが。
E3開幕に併せてプレイステーション3の発売予定日と値段が発表され、Wiiの情報も流れてきた今日この頃、
次世代ゲーム機の覇権争いはどうなるんですかねえ。
今一番欲しいのはNDSなんですが。
次世代じゃねえ。