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鋼鉄の少女たちの5巻出ないな〜とか思ってたら、いつの間にやらこんな事に。
酷く要約すれば、漫画家(作画家)と原作者のいさかいが原因のようです。
と言っても、古くを(半端に)知り、最近を良くしらないオタクとしては、
手塚って誰?という印象なのですが。
この作品は元々「RAD」というサークルが発行していた同人誌「装甲の乙女たち」が原案となっており、
装甲の乙女たちvol.1の第一刷の発行が2000年8月11日。
この時は原案がasa氏、メインの作画がしけた氏、コメディ版を宗谷氏が描いています。
そして、手塚氏=asa氏、と言うわけではないようなので前述の感想に至っているわけです。
さて、読者が自分の趣味と都合で作品を選び批評する自由があるように、
漫画家にも読者を選び、自分(及び編集など周囲)の都合で描く(もしくは描かない)自由が存在すると思います。*1
なので、読み手側の納得出来ない都合で連載を中断した漫画家に罵声を浴びせるような
真似は出来るだけしたくはありません。
しかし、やはり楽しみにしていた漫画がその生命を完ことなく、半ばで消えていくのは寂しい限りです。

*1:現在休載中のどこぞの童話作家には認めませんが。死ぬまで描け。