ようやくiPod

というわけで、ついにiPodを購入しました。旧クラシックの黒80G。
nanoもいつのまにやら16Gくらいまでは容量増えたんですが、
容量で悩みたくねー、片っ端からぶち込みて〜というわけで、結局クラシックに。
しかしまあ、カバーフローとか、誰が使うんだよwwwとか草を生やしてたわけですが、
元々偏執狂的な性格なんで、やり始めると止まらないのなんのってw
appleはこう、カジュアルというかライトユーザーに向けてますよ〜というポーズの中で、
オタク心を突くのが上手いような気がします。


で、気合を入れて、少し高級なイヤホンも購入してしまいました。
1万出して少しって事は無いと思いますが、まあ上見るとキリが無いですから。
ぶっちゃけ、このあたりでは高級イヤホンに関しては試聴なんて真似が絶望的……
というか、高級なイヤホンそのものが店頭に存在してる店を探すのも一苦労な為、
ネット上の評判とインスピレーションだけを頼りに、ultimate earsのsuper.fi 3 Studio
を購入する事に。


ここまで振っておいてなんですが、あんまり音質云々って話はしたくないんですけどね。
なんせ、電力会社の違いでも味付けに差が出ますから。
四国電力は色彩感と温度が良いかわりに低域が薄いらしいです。ええ。
つーかバッテリーだよ。バッテリーも充電に使った電力会社によって味付けに差でんのかよ。
ケーブルなんかもね、凄いんですよ。
否定的な意見書いたブログに対して業者が自作自演するくらい凄いんです。
まさに一歩踏み込めば深淵(アビス)。


まあ、そういう世界のことは放って置くとして、イヤホンの話ですが、
流石にiPod付属イヤホンや、2000円前後の安いイヤホンと比べると
素人の耳にでも明らかな違いが感じられました。
何が違うといわれても、全然違いすぎて困るのですが、少々過剰な書き方をすれば、
安いイヤホンでは表現出来てなかった音が聞こえるようになったという感じ。
表現出来ていないというか、潰れてたのかな。
高音域の艶が云々だとか、音の解像度が云々だとかいった夢色クラシックな表現は
とても出来無いので、普通にレビューしてるページに任せますが。
他に同じくらいの値段のイヤホンを持ってるわけでもないので、これが値段相応の
価値がある音なのかどうかについて、なんとも言えないのも残念なところですが、
これは流石にオカルトではなく、確実に音が変わるので、何も考えずにiPod付属のイヤホンを
使い続けてるような人には、一度ちょっとしたイヤホンを試してもらいたいように思います。