ヤンデレの女の子に死ぬほど愛されて眠れないCD」を聴きました。
本当は昨日、寝る前に聴きかけたんですが、トラック1を数分聴いたあたりで
本当に眠れなくなりそうだったので止めました。
尚、筆者の年齢を問い質すような行為は禁止させていただきます。
別の意味で眠れなくなりそうなので。


個人的にヤンデレというのは
笑える段階(ネタに出来る、ギャグになる)
→笑えない段階(個人的にはこの段階が一番怖いと思う。描くのも一番難しい気がする)
→笑うしかない段階(nice boat.
の3段階に分けられると思うのですが、このCDに収録されているのは
全員が最終段階までイっちゃってるので、そういう意味では、妹、幼馴染、控え目な同級生と
3人用意してるものの、ワンパターンというか、ちょっと残念なところが。
さらに厳しい事を言えば、結局ヤンデレの記号化を進めてるだけなんじゃないかと
思うところも無いわけでは無いのですが、それでもこんなものを
作り上げてしまったことには敬意を表したいと思います。


しっかし、使い道の少ないCDだよなぁ。
使い道の多いドラマCDってのも聞いたこと無いけど。
彼女とのドライブ。BGMはヤンデレCD。
聴き終わった後、彼女は呟く。
「○○さんは浮気なんでしませんよね……」
彼女の手には彼女のものでは無い、長い髪が。
今、そこにある狂気。いつのまにこの世は2.5次元に!?
さあ、本当の悪夢はこれからだ……!