夢魔の悪戯 最終日の話

基本的にこの手のイベントはあまり参加する方では無いのですが、
無視を決め込むのも寂しいので、最終日は夢幻へ。
GAQが出ていたものの、既に(不完全な)BOX状態になっており、殴れそうになかったので、
ポロポロ沸いてた汚れたオークウォーリアーに目標変更。
めぼしいドロップはn-zel一枚もぎ取った程度なものの、
一匹はクランメンバー三人のみで食ったりも出来たのでそれなりに満足。
(DE1、ナイト1、WIZ1)
で、もう一匹GAQが沸いたりしてる中、やっぱりBOXには加われず、
無視してちょろちょろ進んでいった先の橋で俺的最大の見せ場が。
橋。英語でいうとブリッジ。冬木市風に言うとブロードブリッジ。
夢幻の橋は全然広くないですが。具体的には、二人並んだらふさがる程度。
そこへ押し寄せる阿鼻叫喚の群れ。戦術的には二つ。
橋上で二人並んで押しとどめるか、橋の出口まで引いて待ち構えるか。
理論的には一長一短でどっちが正しいとも言い切れないと思うのですが、
現実にはプレイヤー側の統制が取れていない為、引いて待ち構える状況には
ほとんどならないようです。
そして今夜も橋上は死地と化し……
突っ込むナイト。引っ込む俺。
クラン内ですら統制とれてNeeeeeeeeeeeeee!
……見てるだけってわけにもいかんよな〜
まあ、死んでもEXPロスト無いし。
行くか。むしろ逝くか。
何故か虫食い状にスペースの空いてる橋上をすり抜け、潜り抜け何故か先頭に。
そしてタゲは……バフォメット!
気分はスーパーヴァンダミングアクション、Wow!
WIZさんがしっかり画面内をキープしてくれたおかげも有り、
バフォ撃破から橋突破までを敢行。
アッー!ンギモヂィィ!!


ま、収支は赤でしたが。
でも、普段の狩りじゃなかなかこういう気分は味わえないので、割と満足出来ました。
イベントでも大概は無様に地面に這いつくばる羽目になるんですけど。