最近買ってた漫画

高遠るい「CYNTHIA THE MISSION 2」、イダタツヒコ「美女で野獣 7」
どっちも年頃の女の子が殴り合って大暴れな、美少女格闘モノです。
まあ、CYNTHIA〜は殴り合ってというか、むしろ殺しあってたり、
美女で野獣は「……美少女？」という疑問がついて回ってたりしていますが。
ともあれ、こういうのが好きなのは、オタクへの一歩を踏み出した原体験が原因なので、
もはやどうにもならんようです。

CYNTHIA〜、今回は（も？）喧嘩番長大暴れ。弑ぽんも大暴れ。主人公は……
これも相変わらずといえば相変わらずパクリというか、パロディーというか、オマージュというか、
白黒つけるぜな部分が多いんですが、それほど嫌悪感が沸かないのは
漫画として好みなためか、パクリ元の漫画がネタ漫画なためなのか……まあ、どっちゃでもいいです。
内容の方はといえば、１巻では甘っちょろい職業殺人者、といったイメージだった主人公が、
正義の喧嘩番長と呵責の無い殺人者の間に立つことにより、変化を始めます。更に甘い方向へ。
狂気の方向へ走られても困るんですが。多分。掲載誌とかも。
あ、そう、掲載誌がゼロサムの増刊から新創刊のComicREXへと移って、今月から
月刊連載開始のようで、喜ばしいことです。はよ続き出せ。
……どっかのクソ漫画家（自称デザイナー）、テメエもだよ。

美女で野獣は、連載の方がそろそろ終わり見えてきてるような気もする今日この頃。
こっちは明るく楽しく激しいプロレ……いや、キャットファイト。
両者に共通してるのは……作者がやりたい放題やってるって事でしょうか……ねえ？
しかし、最近のマリちゃんは萌え萌えです。