機動戦士Zガンダム 星を継ぐ者

とりあえず、感想を列挙。
・赤い人、強し。さすがは元・赤い彗星
・新規作画、流石に綺麗。流石に大した量ではないけれども、何故アッシマーのような愉快メカがあれほど格好良いのか……
・ラスト2分間くらいのアレは……


で、解説。
なんせ、キャストのトップがシャア・アズナブルです。あれ?クワトロだったっけか。
TV版ではどうもヘタレたイメージが強かった元・ジオンの赤い彗星だけれども、
今回は雑魚共を落とす落とす。流石はエース。
ええ、雑魚共は落とすんです。雑魚共は。名前のあるキャラ相手には……


で、新規作画。アッシマーが格好良いんすよ、アッシマーが。
Mk2の散弾バズーカを頭部付近に喰らいながらも、「その程度で!」ってシーンがあるんだけど、
あんなところを新規カットにするとは……


そしてラスト5分くらい。アッシマーに輸送機で体当たりするアムロ
Mk2の手の上でシャアとの再開を果たす……もちろん、新規カットで。
夕日を浴びて、オレンジ色に染まりながら、見つめあうアムロとシャア。
もはや二人の間には誰も立ち入る事は不可!
そのままエンディングロール……そして次回予告、機動戦士ZガンダムⅡ恋人たち!
アムロとシャアが恋人同士にしか思えんわあああああああああああああ!


とまあ、最後で綺麗に落としたところで、他の感想。
TV版はカミーユのアレさ加減がどうにもきつかったんですが、劇場版は尺の問題もあってか
随分そのあたりの描写も短縮されてるんで、見てて楽でした。
ま、序盤、ガンダム盗むあたりで充分ぶっちぎれてますけど。
また、今回、A New Translationという事で、新しいZガンダムですよ、という事なんだけれども
流石にTV版を事細かに覚えているわけでもなく、また三部作の第一部という事で、
あまり大きな違いは感じませんでした。
ライラさんがジャブロー降下阻止作戦の時まで生きてたくらいの違いはわかるけど。


さて、上の方で妙な事を言ってるものの、次はようやくあの人が登場です。
フォウ・ムラサメ! そしてサイコガンダム
どっちも新規カットで無茶苦茶気合入った奴お願いしますよ、御大。