電撃帝王 Vol.5

さて、OSたんのコミック化にあたり、様々な意見(主に担当編集への批判だが)が飛び交う中、ついに発売された第5号。
注・担当編集・石黒に関する問題は↓の辺を参考に。
http://shinjuku.cool.ne.jp/reen/index.htm
ちなみについに今月、大王を買いませんでした。ほとんど問題ありませんでした。


件のとらぶるういんどうずは、上のHPで上がってるような問題は置いておくとして、
漫画化を任せられるのが栗橋伸祐しか居なかった時点で電撃の負けかな〜と。
栗橋は迷彩君みたいなの描いてる方が似合ってるんじゃないかなぁ。軍事オタだし。


初登場の高遠るい「SCAPE-GOD」は結構素直に少年漫画。個人的には今回イチオシ。
袁籐沖人「ADELHEID」はこういう絵で漫画が描かれ続けているだけでも価値があると思う。
内容も耽美系ではあるが、独りよがりに走りすぎておらず、楽しめる。
忘れた頃に復活の須田さぎり「メガギフト」相変わらず高いテンションと馬鹿なノリで充分に楽しめた。
しらゆき昭士郎「はじめてのおにわばん」やっぱこの作者はこっちが本来の姿なんやね。
正直、なんでらいむいろなんて描かせてたんだろうと思ってしまう。当然、こっちの方が面白い。
しゃあ「キョウハクDOG's」Vol.1に掲載された奴と比べると、かなり普通の漫画になってきたが、
これ以上普通の漫画になっても面白くない気がする……
藤枝雅「いおの様ファナティクス」耽美マンガADELHEIDよりも、実はこっちの方が遥かにご都合主義な気はする。
それでも楽しめるのはオタクの性か……だがそんな自分が愛しい(嘘)
マツダへかとんはなんとなく好き。今回はマツダのページ数が少なくて残念。

POP&ふくなが「lunch box」だけはどうも絵が受け付けません……ゆうのも似たような絵なんだけど、話が短い分耐えられる。


で、ちょっと怖い予告が。
vol.6に「かしまし外伝」、vol.7に「はやて×ブレード外伝」登場。
謎の新企画「Dark Mistress」も進行中。
……帝王までコミカライズ作品の集合体になったら……悪夢だ。