本日のF1

フリー3
雨が降ったり止んだりしてるのか、路面状況は悪いよう。
まともに周回を重ねたのはミナルディくらい。ぐだぐだに始まりぐだぐだに(ry

フリー4
開始直後■先生頑張る。
セクター1、2でファステストを出しつつ、セクター3でずっこけを2週続けた後、
綺麗にまとめてピットへ。
中盤、マッサが健闘しつつもトップはライコネン。やはりマクラーレンは調子よさそう。
顎IN。空気読むわけもなく、悠々と2位。1位じゃないのはせめてもの情けなのか。
一時ほとんどの車がピットイン。
おそらくはタイヤをドライに交換していたのかも。
コース上がほぼドライになった終盤、いきなりラルフがトップに。
すぐ後を追うように琢磨2位。更に続くトゥルーリがそれを上回ってくる。
……一瞬のお祭りも、ドライに換えてからの一番手だけだったようで。
ラスト5分前後、ほとんど全ての車が入り乱れる、いつもどおりの光景。
ルノー2台が来る! いや、マクラーレンも来る! ここへ来て、■先生も来る!
顎もオマケ程度に。

結局、トップは上からライコネンアロンソモントーヤフィジケラ
マク、ルノーが占めて終了。
不調が囁かれるウィリ、BARもなんとか5、6番手をバトンとウェバーが確保。
琢磨は最後の最後にガス欠かフューエルリッドのトラブルだかでSTOPしてくれる釣り師ぶり。
7周しかしていないハイドフェルトがちょっと気になるが……余裕だからってわけでもなさそうだし。
いや、顎とポチも7周しかしてないんだけど。



で、予選一回目。
急速に乾いていく路面は、明らかに後から走るドライバーとマシン有利
の状況をもたらし、出走の速かったハイドフェルト(とファン)にとっては
かなり後を見るのがつらい展開に。
あ、ウェバーに先いかれた……3秒も……とか言ってるうちに、
トゥルーリが更に1.5秒先、フィジケラが更に2秒先という事態に。
……なんだこの予選('A`)
これだけタイム差が出来てしまうと、明日の予選2回目で
逆転するというのは、事実上不可能なわけです。
今年の予選ルールの弱点が開幕戦からモロに現れてしまいました。

しかし、しかししかし、今年のマモノは楽しませてくれます。
マジメに語ると、笑えない事態なんですが。
フィジケラがトップに立った直後、激しい雨がコースを強襲。
アサルト!アサルト!マジェスティックアサルト!
そして次の出走は……マッサ! 顎! 琢磨! ウホ、良いメンバー!

マッサはアタックを諦めピットへ。フリー頑張ってたのにね。
顎様、屈辱の最下位。アヒャ。
ドシフン、アウトラップでスピンナウト。氏ね。

その後もウェットに戻ったコース状態ではタイムを期待出来るはずもなく、
最初期に出走したミナルディとほぼ同等のタイムが関の山。

明日の決勝は明らかにフィジケラ有利そうですが……
さて、どうなることやら。