ストライクウィッチーズ 第2話

とりあえず今年の夏はストライクウィッチーズの夏という方向で。
アニメ版主人公たちが所属するのは連合軍第501統合戦闘航空団つー設定で、
おそらく元ネタは第501重戦車大隊だと思うんですが……
これ、もし欧米で放映されるとしたら、どうなるんでしょうかねぇ。
731部隊ゲシュタポのようなものとは全く違うものだとはいえ、所属は武装SSだしなぁ。
ヨーロッパでも割と単純に「エース部隊」といった見かたをされているのか、
そこまで単純には見てもらえないのか……
まあ、どこの国にでも過剰反応する人は居て、そういうのに限って
騒ぎ立てるのが大好きなのは間違いなさそうですが。


で、第2話。
ブリタニア本土は目前なのに敵に襲撃されちまったぜー、オゥイェイ!
さあ、我らが大空のサムラーイ、坂本少佐の発進だ!
主人公? ほら、主人公は「戦争は嫌です」とか言ってるし、まあ物語のお約束的に、ね?
というお話しです。
別にどこにでもあるような展開にケチをつける気はありません。
マンネリだろうが、様式美だろうが、描くべき事を描く事は大事です。
そして、こういうアニメに戦術だの戦略だのリアリティだのを求めるのも、
ガンダムの戦争にリアルさを求めるような愚かな行為だというのはわかっています。
でもね……
なんで艦隊にウィッチ一人しか乗り込んでねーんだよw
ネウロイに襲われたら守り切れねーだろw
実際、船何隻も大破してただろw
それほどにウィッチの数は少ないという事なのか?
それ以前に策敵はどうなってんだ?
登場人物、既に発表されてるウィッチだけでも11人もいるんだから、
もう一人や二人くらい同乗させておいて、それでも戦力が足りない、
的な展開にしといた方が、おざなりとはいえ出番増やせて良い気がするんですけどねぇ。
なんにせよ、いちいちスポット当てていくには11人は多いよなぁ。