非常に今更な感じですが、ニンテンドーDSを購入しました。
ゲーム機を買うのはPS2以来のはずなので、久方ぶりになります。
ソフトはとりあえずスーパーロボット大戦W世界樹の迷宮の2本。
スパロボはなんというか、毎度毎度文句の方が多いんだけど、
それでもやってしまう魔性のタイトル。
世界樹の迷宮は萌え上等なイラストの裏に、
硬派な正体を隠した3DダンジョンRPG
タッチスクリーンに自力でマッピングしよう!なんてシステムは
明らかにMURASAMA BLADEやSHURIKENを求めて、
方眼紙を傍らに迷宮を彷徨った世代を狙い撃ち。
このゲームのメインターゲットは30代以上だとしか思えない。
システム面を見ても、このゲームはWIZARDRYの正常進化系と言って良いように思えます。
果てしなくレベルが上がる仕様でなくなっているのは個人的には残念ですが。


しかしまあ、DS買っておいて言う言葉じゃないですが、
自分はタッチパネルで楽しめる世代じゃないな〜なんて思わされました。
最終的に自分が帰り着く場所は十字キーと4〜6個のボタン、L/Rキーであり、
それで操作出来るゲームなんだなと強く思わされた次第であります。
ぶっちゃけセガサターンのコントローラーサイコー
L2/R2ボタンなんて操作しきれねー
アナログスティックなんてのもいらねー


しかし、デュアルショック登場後のプレステが始めて遊んだゲーム機だって世代は、
あれが普通のボタン数って感覚なんでしょうかね。